O脚改善にはピラティス!美脚を手に入れる方法と効果的なエクササイズ3選

2025年10月19日

「脚のラインがまっすぐじゃない…」

「立ち姿がなんだか不格好に見える」

そんなお悩みの多くは、O脚が原因かもしれません。

 

実はO脚の多くは、骨格の問題ではなく、筋肉の使い方のクセや姿勢の歪みによって引き起こされています。そこで効果的なのが、**姿勢改善やインナーマッスルにアプローチできる“ピラティス”**です!

今回は、O脚改善にピラティスが効く理由と、簡単にできるおすすめエクササイズをご紹介します。

 

 


 

■ O脚の原因とは?

 

O脚は、脚の内側(太もも・膝・ふくらはぎ)がくっつかず、外側にカーブして見える状態。次のような原因が考えられます。

 

•骨盤のゆがみや開き

•内ももの筋力低下

•外ももやお尻の筋肉の使いすぎ

•足裏の重心バランスの崩れ

•猫背・反り腰などの姿勢の悪さ

 

ピラティスでは、これらの体の歪みや筋力のアンバランスを整える動きが多く含まれているため、O脚改善にとても効果的です。

 

 


 

■ ピラティスでO脚が改善する理由

 

ピラティスは、体幹(コア)を中心に全身の筋肉をバランスよく鍛え、正しい姿勢や動作を習得していくエクササイズです。

とくに**内もも(内転筋)やお尻(中臀筋)**にアプローチすることで、脚のラインをまっすぐに整えやすくなります。

また、呼吸と連動した動きにより、無理なくインナーマッスルが鍛えられ、長時間美しい姿勢を保てるように。これが、根本的なO脚改善につながるのです。

 

 


 

■ O脚改善に効果的!ピラティスエクササイズ3選

 

① サイドレッグリフト(中臀筋トレーニング)

お尻の横にある筋肉を鍛えて、骨盤の安定と脚のアライメントを整える。

 

やり方:

1.横向きに寝て、下の手は頭の下に。脚はそろえてまっすぐ。

2.上の脚をゆっくり持ち上げて、ゆっくり下ろす。

3.脚が後ろに流れないように注意。

→ 10〜15回 × 各脚2セット

 

 


 

② インナーサイ・リフト(内転筋の強化)

 

O脚改善に必須の内もも筋を集中的に鍛えられる。

やり方:

1.横向きに寝て、上の脚を前に出し、床に立てる。

2.下の脚(内もも側)をゆっくりと持ち上げる。

3.内ももを使っている意識を大切に。

→ 10〜15回 × 各脚2セット

 

 


 

③ スクータリング(骨盤と股関節の安定)

 

歩行や立ち姿のバランス改善に効果的。

 

やり方:

1.四つん這いの姿勢をとる(肩の下に手、股関節の下に膝)。

2.片脚を後ろに伸ばし、つま先を床にトンッと軽く触れて戻す。

3.骨盤がぶれないように注意。

→ 各脚10〜15回ずつ

 

 


 

■ まとめ:美脚への第一歩は「正しく使うこと」

 

O脚は放っておくと、脚の形だけでなく膝痛や腰痛の原因になることもあります。ピラティスは、姿勢改善・筋バランス調整・柔軟性UPにアプローチできるため、O脚対策にぴったり!

無理な力を加えず、正しい使い方を体に覚えさせてあげることが、美脚への近道です。

今日から少しずつ、あなたの脚もまっすぐ美しく変わっていくかもしれませんよ。