女性の“綺麗なバスト”を作るために 筋トレで叶える、美しいハリと形

2025年10月19日

年齢や重力に逆らえず、

「バストが垂れてきた気がする…」

「デコルテにボリュームがなくなってきた…」

そんな悩みを抱えている女性は多いものです。

 

実は、バスト自体には筋肉がありません。

しかし、バストを“支える”筋肉を鍛えることで、見た目のハリや形、位置を整えることができるのです。

今回は、綺麗なバストラインを作るために効果的な筋トレとそのポイントについて解説します。

 


 

 

◆ バストを支える“土台の筋肉”とは?

 

バストは主に脂肪と乳腺で構成されていますが、その土台となるのが**「大胸筋」**という胸の筋肉。

この筋肉が衰えると、バストは下に垂れたり、外側に流れたりしてしまいます。

さらに以下の筋肉も大切です:

 

小胸筋:バストの内側のハリを支える

前鋸筋(ぜんきょきん):バストの脇ラインを引き締める

僧帽筋(そうぼうきん)・広背筋:美しい姿勢を作り、バストの見え方を改善

これらをバランスよく鍛えることで、ふっくらと丸みのある美しいバストラインが手に入ります。

 

 


 

◆ おすすめのバストアップ筋トレ 3選

 

① 合掌プッシュ(壁なしOK・道具不要)

 

両手のひらを胸の前で合わせて、グッと押し合います。

10秒×3セット

👉 大胸筋に効き、内側からハリを出す定番トレーニング。

 

 

② プッシュアップ(腕立て伏せ)

 

ひざをついて行ってOK。胸をしっかり床に近づけて戻します。

10回×2〜3セット

👉 胸筋だけでなく、二の腕や背中にも効果あり。

 

 

③ チェストフライ(ペットボトルやダンベル使用)

 

仰向けに寝て、腕を広げたり閉じたりする動作。

水入りペットボトルでも代用可能。

👉 バスト全体の丸みをつくり、バランスよく整えます。

 


 

◆ バストアップには“姿勢”も大きく関係

 

筋トレだけでなく、日常の姿勢もバストラインに影響します。

•猫背や巻き肩 → バストが下がって見える

•骨盤の歪み → 全体のラインが崩れる

•肩甲骨の柔軟性不足 → 血流が悪くなり、バストの位置が下がる

 

おすすめはピラティスやストレッチで姿勢改善+胸まわりを柔らかく保つこと。

「引き上げるような意識」を持つだけでも見え方が変わってきます。

 

 


 

◆ バストアップ筋トレを成功させるコツ

 

✅ 筋肉を意識して動かす(特に大胸筋)

✅ 無理なく続けられる強度でOK

✅ 姿勢・ストレッチ・栄養もバランスよく

✅ 週2~3回を目安に継続しよう!

 

 


 

◆ まとめ:バストは「鍛える+整える」で変わる!

 

綺麗なバストは、サイズだけではなく形・高さ・ハリ・姿勢で決まります。

筋トレを味方にすれば、年齢に関係なく、上向きで美しいラインを手に入れることができます。

「垂れてきた…」「年齢だから仕方ない…」とあきらめず、

今日からできる小さな筋トレから始めてみましょう!